御殿場市サッカー協会の概要
協会の沿革
御殿場市サッカー協会は、昭和49年(1974年)8月13日に、御殿場FC、矢崎電線、東芝EMI、駒門自衛隊、矢崎部品の5社会人チームにより発足。初代会長は、後の御殿場市長大庭健三氏で、翌昭和50年(1975年)からは、社会人リーグ「御殿場リーグ」を8チームで開設、第1回大会の優勝は、御殿場FC(現在静岡県東部東駿河湾リーグで活躍中)であった。翌昭和51年(1976年)には、第5回御殿場市スポーツ祭に初参加。更に、この年から御殿場市青年会議所主催のJC杯争奪少年サッカー大会が開催されており、この大会が、当地の多くのサッカー選手排出の基盤となっている。昭和52年(1977年)に、静岡県スポーツ祭に出場した御殿場選抜チーム(御殿場FCと滝ヶ原自衛隊の合同チーム)は、初出場で初優勝の栄冠を手にした。第2代会長は、駒門自衛隊の入江林次郎氏、第3代が、旭 英順氏、そして第4代会長が芹澤 敏弘氏で、現在に至っている。
協会のキャッチフレーズは、「サッカーを楽しむ街 御殿場」。サッカーを楽しむ環境づくりと競技人口及び世界中のサッカーを応援してくれるサポーターの増加並びに相互交流を目的に活発な活動を展開している。
また、平成13年4月からは、NPO法人「御殿場トレーニングセンター」を設立してサッカー技術の習得と一貫した指導育成体制を構築し、幼少年期の基礎体力向上と心身共に健全な児童・生徒の育成、更に、協会所属スポーツ少年団及び中学校のレベル高揚を図っている。
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